飛行機移動しつつライブ遠征…したい

飛行機とライブが好きです。現在は、梶浦由記さん/KEIKOさん/Wakanaさん/angelaさんのライブによく行きます。遠征もします。2016年JGC、2018年SFC、2019年JGCプレミア、2020年JMBDを取得。2021年はどんな年になるでしょうか。

【レポート】Kalafina “9+ONE” 4/23 北海道:わくわくホリデーホール


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千葉から北海道へ…というわけでKalafina "9+one"の北海道公演が、わくわくホリデーホールにて開催されました。

今回は簡単ですが、遠征の様子とMCをまとめましたので書いていこうと思います。

案の定、ネタバレ注意ですよ!

*1

北海道へ移動

北海道へは当日移動しました。JL507便で羽田空港9時発でした。この前に8時30分発があるからか、普通席はガラガラでしたね。

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新千歳空港へはほぼ定刻で着陸しました。予報は曇りと言うことで、着陸時は分厚い雲が見えました。着陸後はそのままJRで札幌へ出ました。

札幌

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札幌着いて何しよっかー?と同行者と話、お昼ご飯にすることにしました。せっかくなので、回転寿司トリトンに行くことにしました。

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東京にもお店があるようですが、リーズナブルで地元の方も結構いらっしゃるようでしたね。お昼時でしたので、店内は満席!20分ぐらい待って、カウンター席に通されました。

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どのネタも新鮮で美味しかったです。ネギトロ軍艦が有名っぽいですね、みなさん注文されていました。おなかいっぱい食べて、一人3,000円しないのは驚きました。

わくわくホリデーホールへ

お昼を食べた後はわくわくホリデーホールに寄り、ホテルにチェックインすることとしました。

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音楽でKeikoさんが会場名を叫びますよね、それをこのホール名で聞きたかったのですよね。

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わくわくホリデーホールの近くには、パン屋さん「DONGURI」があります。私はこのお店のちくわパンが好きなので、札幌に来るときは毎回食べています。ちくわの穴にツナが入っていて、それがパンにマッチして美味しいです。ちょうど出来立てだったのもGoodでした!

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その後は、ホテルにチェックイン。東京ドームシティホテル札幌でした(現在は名前が変わっています)。そこそこ広めで良かったですが、水周りがちょいっと古いかなと思いました。

 チェックイン後は別の方に同行し、ラーメンへ。この頃は割かし許容量が増えていたので、食べました。

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まあでもやっぱりおなかいっぱいなので、ハーフサイズにしました。やっぱり味噌ラーメン食べないと始まらないですよね!美味しく頂きました。

テレビ塔

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約15年ぶりにテレビ塔に登りました。あまり広い空間ではないのに、観光客(私も含めですが)すごくたくさんいらっしゃいました。でも、札幌を一望できたのは良かったと思います。

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逆行…雪まつりの時は凄い光景になるんだろうな~と思いました。その後、再びわくわくホリデーホールへ。

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なんと会場限定ポップコーンが配送トラブルで届かなくなってしまったようです。こんなことってあるのですね…

ライブレポート

以下、ライブレポートになります。ネタバレを含みますので、ご注意ください。また、各発言はメモに基づくものですが、完全には書き取れていないため、欠損や脳内補完による付け足しがあります。こんな感じだったのか程度で読み飛ばしてください…

MC-1

Wakana「今日はここ札幌にバントスタイルで来るのはかなり久しぶりです。凄く楽しみにして来ました。今夜は私達Kalafinaの9年間の音楽をたっぷりと心ゆくまで楽しんで下さい。」

Keiko「すごいよー。もうすでに熱気でもうすでに霞んでますからね。私達Kalafinaもこの札幌に戻って来ることをすごく楽しみにしていました。今日みなさんと一緒に楽しい時間にしていきたいと思います。」

Hikaru「わくわく、ホリデーホール!わくわくホリデーホールにやって来ました!ラジオでも告知をする時にわくわくホリデーホールって2回言ったぐらい、会場名にときめいて、わくわくしちゃう素晴らしい名前ですね。みなさんと会話する、音楽で会話できるライブにしたいです。」

MC-2

Keiko「未来はみんなの顔を見れますね!」

Hikaru「目と目で会話しましたね!」

Keiko「札幌公演はバンド構成では約4年ぶりですが、去年アコースティックライブで来て約1年ぶりになりますが、札幌にはよく来させてもらってます。リリースタイミングのたびに。」

Hikaru「Hikaruの個人的な北海道言っていい?ラーメンが定番なんですよ。毎回、北海道に来てみそラーメンを食べに行くんですけど、今回はラーメンじゃなくてスープカレーです!辛いの得意ではなくて、辛さが選べるじゃないですか。マイルドっていう1番辛くない、お子様でも大丈夫ですってやつを選んだら、店員さんが、これ本当に辛くないですが大丈夫ですか?本当に大丈夫ですか?大丈夫です。チキンとお野菜がたくさん入って、お野菜が美味しいですね。ジャガイモが入っていて、Hikaru、ジャガイモが大好きで、半分しか入ってなくて〜もっと食べたい!好きすぎて!!」

Keiko「ベジタリアンのわかなちゃんにはたまんないでしょ?」

Wakana「たまらないですね!」

Hikaru「にんじんこんな長いんですよ」

Wakana「え、そんなに長いの!?すごーい、1本丸々!?」

Hikaru「1本を四当分に〜〜」

Wakana「美味しそう」

Hikaru「3人で一緒に行きましょう」

Wakana「ぜひ!」

Hikaru「みんなスープカレー好きなんですかね、北海道の方々は」

Wakana「好き?」

(拍手)

Hikaru「北海道に来たって食をね、堪能すると思うのですけど、今日はKalafinaライブに来た!って思ってもらいたいので…Kalafinaのデビュー曲をやりたいと思います!」

(しーん)

Hikaru「強引だったかー、まとめ役はHikaruじゃないな!今日のためにスープカレー食べて、いつもと違うことしたら面白くなっちゃったね!」

Keiko「デビュー曲は私達の歩みには欠かせないので、絶対に歌わなきゃいけない。」

Hikaru「その大事な曲を今からやります!」

Hikaru「ではみなさん、深呼吸しましょう…(深呼吸)…では聞いて下さい、oblivious」

MC-3

Keiko「みなさん、MCの時は座ってください。」

Keiko「今のブロックは、Kalafinaの音楽の歩みをデビューのobliviousからstoria。storiaは...」

Hikaru「2009年で、この曲で初めて梶浦さんとディスカッションをさせてもらったことがあります。どのぐらいの少女ですかね?って話をしたのは、凄い記憶に残っている。」

Keiko「それまでは、劇場版アニメ空の境界ためにデビューしたので、storiaという曲の出会いは、アニメじゃない番組の出会いの曲でもあって、私たちを知るきっかけにもなってくれていると思っている。五月の魔法は、far on the warerと言うアルバムに収録されていて~」

Wakana「旋律が弦の音色のように凄き動きがあって~」

Keiko「Kalafinaは6/8がはるかに多い、ファンタジックな曲とか~」

Wakana「そうですね、最初の頃は6/8難しいって思っていたのですけど、今では6/8来た!」

Keiko「6/8は難しいんですよ~」

Hikaru「リズムの鬼の強一さんがいらっしゃいますし」

Wakana「3人でリズムを合わせるときも、目で今感じているリズムが分かるようになった。最初の頃は、こんなに目があって近くでと言うのは恥ずかしかった。(Keiko近づく)こうして、変わったこともありました。」

Keiko「そしてconsolation、みなさまバタバタと立ち上がってくださった曲です」

Wakana「自分的になのですけど、凄くロックとクラシックの融合な、すさまじさを感じた。衝撃でした。二人の欲深いと言う歌詞からも、欲している部分と攻撃的な部分があるので、自分はいかにクラシカル響かせるかを悩んだ曲でもあります。今となってはこれもKalafinaの良さなのかなと」

Keiko「強くなれる曲。」

Hikaru「リリースした頃の攻撃的よりも今のほうがより攻撃的。あと、今日の曲の流れ的に、いつ弾けるの!?」

Keiko「ちょっと、カレーのパワー凄すぎ!」

Hikaru「スープカレーに凄く影響されてる!」

Keiko「~続いては新曲いきましょうか」

Wakana「この曲は梶浦さんが初めて聞かせてくださった時に、すごくびっくりしたんです。自分たちにとって、ハーモニーがあってこそKalafinaだと思っていた。でも初めてハーモニーの無い曲でした。一人ひとりの声を良く聴くことができる。一人で歌っているけど、残響のように聞こえて、三人で歌っているような一曲です。それでは聞いてください、春を待つ」

MC-4

 ~

(メンバー紹介)

Wakana「オンバイオリン今野均…じゃなかった、森本安弘、森本安弘!」

Wakana「札幌もよっちゃんが大好きか!」

(Keikoぐでる→男子の声援)

Wakana「いさましい声だね、黄色い声援が」

Hikaru「女子、女子!」

(女子の声援)

Keiko「ずっと歌う。」

Hikaru「櫻田さんが北海道出身だから、声援が大きかった!」

Keiko「ね、さくちゃんおかえりなさーい!」

Keiko「凱旋ライブっていいよね」

Keiko「札幌は毎回、楽しみにしています。なぜかというと、こんなに熱い皆様が待っていてくれているからです。4年かかってしまいましたけど、必ず帰って来ますので、待っていてください!」

 ~

 Keiko「札幌で歌のは初めてです。みんなの前で絶対に歌いたかった、今の私たちだから届けられます。into the world。」

MC-5

Keiko「アンコールありがとう!嬉しいよー!」

Wakana「みんな、9+one lightを掲げてくれてありがとうございます!これは千葉から受け継いできたものです!」

Keiko「ひーちゃんがね、返す時にギュッとね」

Hikaru「ギュッとしてから、ソッと箱に入れる」

Keiko「ギュッとしてから、ソッと」

Wakana「札幌の次の愛知公演に繋がっていきますので、たっぷりパワーを注いでくださいね!」

~(後ろのモチーフ紹介)~

Hikaru「ちょっとHikaruがしゃべろうかな」

~(グッズ紹介:自由帳とペンのセット)~

Keiko「札幌、今日は熱くなって帰りましょうかね、じゃあ札幌最後はこの曲を用意しました、sprinter」

Ending

Wakana「札幌のみなさま、本当にありがとうございました!また、このメンバーで戻ってくるぞ!」

Hikaru「凄い、すっごいパワーだね。Hikaru初めて、こんなに前向きだったステージな気がする。今日はみなさんありがとうございました!」

Keiko「札幌、いつも暖かく迎えて下さって私たちに本当に力、力を与えて下さいます。そんな皆さんに、お返しできるようにまた音楽でお届けしたいと思います、待っててください!ありがとうございました!」

ライブの後は

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毎回こういったメッセージがあるのは良いですよね。その後は翌日が早いこともあり、早々にホテルへ戻りました。

セットリスト 

  • 1.overture~五月雨が過ぎた頃に
  • 2.misterioso
  • 3.Lacrimosa
  • MC-1
  • 4.明日の景色
  • 5.光の旋律
  • 6.未来
  • MC-2
  • 7.oblivious
  • 8.storia
  • 9.五月の魔法
  • 10.consolation
  • 11.to the beginning
  • MC-3
  • 12.春を待つ
  • 13.輝く空の静寂には
  • Instrumental1(クビキリサイクルO.S.T)
  • Instrumental2(クビキリサイクルO.S.T)
  • 14.メルヒェン
  • 15.Magia
  • 16.Kyrie
  • 17.heavenly blue
  • 18.One Light
  • MC-4
  • 19.into the world
  • Encore
  • E01.overture~音楽
  • E02.blaze
  • MC-5
  • E03.sprinter

※太字は前回公演と変わった曲です。

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4月24日

さてこの日は帰るだけですね。有給を取ってありますので、割とのんびり帰ります。とは言っても飛行機は地味に早いのですよね。まあ、仕方が無いです。

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WakanaさんがMCで言っていたお花をぱしゃり。ちょうど植えている最中だったので、もうしばらくすればもっとお花が増えて綺麗になるのかなと思いました。

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そして空港ではKeikoさんが以前食した、かにラーメンを頂きました。ラーメンの部類では結構高めだと思うので、リッチな気分に浸りながら帰京しました。

*1:写真はすべてルルが撮影したものです


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