飛行機移動しつつライブ遠征…したい

飛行機とライブが好きです。現在は、梶浦由記さん/KEIKOさん/Wakanaさん/angelaさんのライブによく行きます。遠征もします。2016年JGC、2018年SFC、2019年JGCプレミア、2020年JMBDを取得。2021年はどんな年になるでしょうか。

8月は海外遠征の季節!Yuki Kajiura LIVE TOUR vol.#15 〜The Junctions of Fiction 2019 in Shanghai~へ弾丸遠征!


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どうも、ルルです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

早速ですが、Yuki Kajiura LIVE TOUR vol.#15 〜The Junctions of Fiction 2019 in Shanghai~に参加してきました。今年2回目の海外遠征ですね。

で、Yuki Kajiura LIVE TOUR vol.#15 〜The Junctions of Fiction 2019~は海外公演が計3公演あります。何の因果か分かりませんが、全ての公演に参加できることになりましたので、そのレポート第1弾として上海遠征の模様をお届けします。

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それでは、行ってみましょう~。

 事前準備

fictionjunctionstation.com

今回の公演は上海で行われるので、ビリビリ動画で販売が行われたのですが、中国国内にしか発送されないため、

※尚、日本でのチケット購入はできませんので、予めご了承ください。 

 上記記載があるのですよね。なので今回は、チケット代行サイトを使用し、チケットを入手しました。…と言っても、同行した方におまかせしちゃったので詳細は分かりませんがゲットです。

で、どうやって上海まで行くか。

動き出したのが遅かったので、すでに高くなってしまっていたのですよね。まあでも仕方がないと割り切り、以下としました。

  • 8月2日(金)成田→上海(浦東) JAL特典航空券
  • 8月3日(土)上海(浦東)→成田 Jetstar

上記としました。往復LCCでも良かったのですが、やはりJGCプレミアとなった以上はラウンジも使いたいなと思い、片道はJALとしました。なら、帰りもJALで良いのでは?と思いますが、新システムになってから特典航空券の使用マイルが格段に上がり、片道分しか手持ちマイルでは行けなかったのですよね…。エコノミー往復が6万マイルとかケンカ売ってると思うんだ…。

ちなみにJetstarで分かると思いますが、深夜便です。ですので、入国してから出国するまで大体12時間ぐらいになります。海外遠征も切り詰めようと思えば、切り詰められるものですね(白目

成田空港へ

替わって出発日になります。私の家から成田空港へ向かうことを考えると、成田エクスプレスかリムジンバスになります。今回は成田エクスプレスをチョイスしました。成田空港を行きと帰りに利用する機会が無いのでスルーしていた往復切符で行くためですね。

www.jreast.co.jp

こちらを利用するとだいぶ安いイメージです。ちなみに形成スカイライナー経由の方が早いですが、乗り換えなしの方がやはり楽なので。

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4月のangela台湾遠征で乗って以来なので、あまり久しぶりでもないですね。コンセント付なので、移動中は常にさしっぱなしにしていましたが、結構外れやすかった。これは充電器側の問題ですかね。

時間通り7時過ぎに空港第2ビル駅に到着です。

チェックイン

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レンタルWi-FIを受け取り、ファーストクラスカウンターへ。JGCプレミアですので使えるのですよ~。

で、チェックイン手続きですね。今回は帰りがLCCなので、荷物は最小限、預け入れは無しです。なので、スムーズに手続きが進みましたが、何と指定していた席が満席(?)を頂いており、ビジネスクラスへアップグレードしました…とのこと。

と言うわけでインボラしました。2017年?に香港へ行って以来のインボラでテンション上がります!(ボーディングパスにCの文字が見えてたのですけどね笑)

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SEAT番号消し忘れてるけどまあいいか()

さっさと JALファストセキュリティレーンで手荷物検査を受けて、出国審査へ。自動化ゲート登録していますが、何と今は顔写真撮影で自動出国できちゃうんですね。そちらを利用しましたが、こっちの方が楽かなと思いました。

ファーストクラスラウンジ

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まずはJALファーストクラスラウンジ本館3階へ。こちらもさっさと入室を済ませ中へ。まだほとんど人は来ていませんでした。まずはお寿司です。

www.aviationwire.jp

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週ごとにネタが異なり、今回はヒラメ・サーモン・太巻きでした。いろいろなブログ様で印象良くないのコメントがありましたが、朝早く人がいないせいか、普通に思いましたよ。感想ですが、微妙。微妙です。100円寿司じゃない回転寿司ぐらいではないでしょうかね。期待していたのでちょっとがっかり。

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ダイニングエリアでとんこつラーメンも食べてみました。こちらをチョイスしたのは、ANAラウンジでとんこつラーメンを食べてたので比較を込めて。

こちらはJALに軍配かなと思います。微々たる差ですが。

2つモグモグしていたら、混雑してきたのでサテライトの方へ移動します。搭乗口もそちらの方が近いので。

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JALファーストクラスラウンジサテライトになりますね。

こちらはガラガラでした。なのでとても過ごしやすかった。まずはシャワります。

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待ち人もいなかったのですぐに案内されました。シャワーについては特に何もないですね。海外のホテルにあるようなシャワーだったので、使い方が分からずちょっと戸惑いました。

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シャワーの後はカレーにします。やっぱりJALカレーは美味いですね。サクララウンジにはないスープストックもある、こちらも美味でした。

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サテライトにはローラン・ペリエがあると事前に確認していたので、お酒を控えている身ですが、頂いちゃいました。

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飛行機とチーズ4種盛と共に美味しく頂きました。まったりスマホ見ていたら、搭乗時間になりましたので向かいましょう。

JL873 東京(成田)→上海(浦東)

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機材はB787-8、レジ番はJA832Jです。写真は浦東空港で。

実はこの便、もともとの機材がB787-9だったのですよ。でも機材交換になったようですね。私は、プレミアムエコノミーの座席が空いてる!と思い、座席登録していたのですが、機材変更となり、座席が無くなったのでビジネスにアップグレードされたのかなと思いました。上級ステータスと先着順、カウンターチェックインでゲットできたのかも…?

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足元の画像で。やっぱり広いですね。と言っても前に香港から帰ってくるときに乗ったのもB787-8のビジネスクラスですので、特に目新しさは無しですね。

時間通りに離陸、途中大きな揺れもありませんでした。

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ビジネスご飯の配給です。最初は洋食にしていたのですが、途中で起きた客がゴネたらしく和食変更となりました。どちらでも良かったので良いですが、謝罪じゃなくて、誰がゴネたか教えてくれればいいのに(ry 日本発の俵ご飯は美味しいです、マジオススメ。

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デザート頂いて終了、あとはボーっとしてました。定刻の30分前に着陸し、20分地上走行で到着です。相変わらずの地上走行の長さ、変わりませんね。

会場へ

今回の会場は、国家会展中心虹館EHになります。上海地下鉄2号線の徐涇東駅が最寄ですね。2号線は浦東空港と虹橋空港を結ぶ路線で、虹橋空港の1駅先に徐涇東駅があります。ですので、2号線を最初から最後まで乗りとおせば目的地に到着するのですが、せっかくなので上海リニアに乗ることに。

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上海リニア(上海トランスラピッド)は浦東空港駅と龍陽路駅を結んでいます。最高時速430km/hで駆け抜けますが、乗っている身としては怖いです。

50元お支払と荷物検査で改札内へ。写真のような模型があります。リニアが乗れる状態にならないとホームへ降りれないので待機です。しかし、待ってる場所冷房が効いてなくて暑い…。早速洗礼をうけます。

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あまり加速している感じはしませんが、スピードメーターはどんどん上がっていきます。時間帯によって、走行速度が変わり、この時間は300km/hがMAXでした。残念。10分前後で龍陽路駅へ。

龍陽路駅で乗り換えて2号線、そのまま終点まで乗ります。行き先を見ていなかったのですが、どうやら終点まで行く列車らしくラッキーでした。45分前後で徐涇東駅に到着しました。

国家会展中心虹館EH

徐涇東駅を降りると、改札の先に出口が。この出口から外へ出ればOKだったものの、案内が国家会展中心としかなく、結局無駄に歩き回ってしまいました。どうにかこうにかで、国家会展中心虹館EHへ出る出口へたどり着き、ご一緒させていただく方と合流できました。

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ここが国家会展中心で360度こんな感じです。

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そしてこちらが今日のライブ会場、虹館になります。

時間は既に15時なのですが、ライブスタートは19時30分なので、会場前で話をしたり、ケンタッキー・スターバックスで時間を潰したり、席についてくるサイン色紙の引き換えをしたりして、時間を潰しました。

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こちらがケンタッキー。50元ぐらいかと。ケチャップがこれでもか!ってくっついてきました。好きなのかなと思います。

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こちらはスターバックス、オレンジジュースの高級版みたいなヤツで、確か36元。ちなみにストローは厚紙でできていました。コップはやたら作りがしっかりしていて、リサイクルしているのかな。

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上海でもグッズは人気なようで、ほぼ完売していました。

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会場近くにいると、上海のファンの方からうちわと名刺入れを頂いちゃいました。海外のファンの熱量には毎回、圧倒されちゃいます。

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会場内も工事車両が入るぐらいなので、まだ未完成の箇所も多いのかなと思いました。

何とか18時30分まで時間を潰し、入場開始と共に中へ入っちゃいました。

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フラスタもすごいです。そのまま中へ入りましたが、中に入る前に荷物検査があります。海外では普通なのですが、きちんとしたX線探知機と金属探知機(空港レベル)を利用するのはお国柄だと思いました。他は人による目視確認。

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場内撮影禁止なので写真はありません。席はこのような感じに配置されていました。一部後方席は座席にシートをかぶせて潰していました。演者に分からないように、黒幕でステージから見えないようにしている配慮は凄いなと思いました。配慮なのかは分かりかねますが。

開始15分前でもそこまで埋まっていないなと思っていましたが、開始時間には満席。そういえば金曜日ですもんね。平日。

19時30分、時間通りのスタートです。

Yuki Kajiura LIVE TOUR vol.#15 〜The Junctions of Fiction 2019 in Shanghai~

セットリストは以下です。以降ネタバレありなので注意。

www.ywykk-hkw.club

 とにかく声援が凄いです。日本とは違い、拍手+声援と言う感じかな、これは海外公演を見た人じゃないと伝わらないかなと思います。the Main theme of "Kimetsu no Yaiba"でKeikoさんの歌い出しの声援は凄かったです。

MC-1

梶浦さんが中国語で挨拶、歌い手さんが各自自己紹介。Keikoさんへの声援はやっぱり凄いですよ!冒頭の2曲は造語で、日本語・英語の曲で構成されますよ、と紹介。次の曲の紹介でfake wingsへ。

 MC-1~MC-2

いつもの流れかなと思いつつ、forestが来てびっくり。次にSweet Songが来て更にびっくり、終わりかなと思ってしまった()

MC-2

FBM紹介。やたら今野さん・赤木さん・是永さんに声援が上がっていました。てかボリュームがぜんぜん違う…ちなみによしおコールはありません。

YKLの見方を簡単に説明、次の曲説明でpetals and butterflyへ。

MC-2~MC-3

he comes back again and againと言えば、ヲバオさんの壺だと思うのですが、流石に持ってこれなかったみたいですね。普段とちょっと違う。市川公演以来のabsolute configurationも良かった。

MC-3

早くもMC入りましたね。

梶浦さん「次の曲は私とKeikoさんの出会いの曲で、ツバサ・クロニクルに提供した…ごめん、それじゃなかった!」(うろ覚え)

安定のUKATSU!Keikoさんが違う~のリアクションがGOODでした。

MC-3~MC-4

elemental奇声ってメモがあるのですけど、歓声かな??

MC-4

曲紹介と次の曲紹介。L.O.R.Dの紹介で、梶浦さんはL.O.R.Dを映画館を見たいそうです。ちなみにAmazonでも購入で見れますね。

MC-4~MC-5

と言うかここでthe Main theme of "L.O.R.D"と来ましたか。と言うことはアンコールは確実に変わるな、と思ってました。the Main theme of "L.O.R.D"からのfictionも凄くいい流れだと思いました。
in the land of twilight, under the moonの後は日本公演だとゲストコーナーになっているので、どうなるのかなと思っていたら、まさかのluminous sword→she has to overcome her fear…なんでこのセトリを日本で聞けないのか!と思いました。

MC-5

10月からスタートするSAOのOSTを絶賛作成中!とMC。上海が今回初めてで、夜景を見て感動したことと会場へ足を運んでくださったことの感謝。

Encole

基本的にYKLではクラップなのですが、クラップにあわせてHappy Birthdayの歌が。梶浦さんの誕生日が近かったからだと思います。由記さんって言ってたし。

そしてovertureでthe worldが来ることが分かってしまった。何でこのセトリを日本d(ry

En-MC

梶浦さん英語でアンコールHappy Birthdayに関してありがとうコメント。上海にまた来ますと中国語でコメントからのstone cold。

stone coldは梶浦さんのコーラスが強調されてて俺得でございました。

end roll

ピック・タオルは無し。

感想

やっぱり海外遠征はやめられないなと思いました。色々とお国柄な不満はありますが、終わってしまえば大満足、そんな感じでございました。

まぁ、ライブ中に盛り上がる曲で立てなかったことが心残りですね。立ち禁止でございました。

浦東空港へ戻る

ライブも無事に終わり、浦東空港へ戻りましょう。

ですが既に上海地下鉄2号線の浦東空港行きは終わっており、また上海リニアも間に合いません。ですので、チャーターした車で向かうことにします。

近くのホテルで拾っていただき、そのまま浦東空港へ。運転手さんも日本語が喋れて、運転も安全第一だったので安心しました。だいたい1時間ぐらいで空港に到着。ちなみに料金は600元でございました。

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ジェットスターは第2ターミナルなので、第2ターミナルで降ろして頂きました。

ジェットスターは3時間前からチェックインカウンターでチェックインができますが、すでに長蛇の列…結局、終わるまで1時間30分かかりました。

そこから出国審査なのですが、こちらも深夜だけあって、外国人用の窓口が2つしか空いておらずこちらでも30分以上はかかったのではないかと思います。

それなりに早く出たのに結局、開始するギリギリとなってしまいました。

トイレと水を購入して搭乗口へ。

GK36 上海(浦東)→東京(成田)

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機材はA320、レジ番はJA13JJです。

当たり前の如く沖止めで、非常口優先とかもなく、自由にバスに乗るスタイルでした。運よく1便目の最後の方だったので、すぐに降りて飛行機に乗れました。

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初めてのジェットスターで勝手が分からなかったので、安心の広さである非常口席前にしました。これならゆったりと足が伸ばせそうです。

定刻より5分程度遅れてスポットアウトしたのですが、これでもか!ってほどの地上走行…離陸したのは現地時間で3時前ぐらいだったと思います。長。

でまあ、寝たり起きたりを繰り返しつつも、それなりに眠れたのではないかと思います。特にコメントなし。

成田へは5分遅れを引きずった形で到着。

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バスから撮りました。滑走路近くて割とすぐに入国審査まで行ったと思います。

入国審査も自動、税関審査も自動でした。税関審査は専用アプリに回答を記入し、QRコード読み取り後にタッチパネルにて誤りが無いか確認する仕組みになっていました。詳しくは下。

www.customs.go.jp

これめっちゃ楽でした。税関が混んでる時も一瞬で終わりますからね。早く他空港に普及すると良いですね。

おわりに

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以上、上海遠征でした。写真は帰りに同行した方と打ち上げした様子でございます。朝っぱらでも三崎丸は開いているのですね。凄い。

次回、香港編。


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