どうも、ルルです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
早速ですが、Yuki Kajiura LIVE TOUR vol.#15 〜The Junctions of Fiction 2019 in Hong Kong~に参加してきました。今年2回目の海外遠征ですね。
で、Yuki Kajiura LIVE TOUR vol.#15 〜The Junctions of Fiction 2019~は海外公演が計3公演あります。何の因果か分かりませんが、全ての公演に参加できることになりましたので、そのレポート第2弾として香港遠征の模様をお届けします。
それでは、行ってみましょう~。
事前準備
香港公演ではFJS経由でチケット販売情報が出されました。また、VIPチケットの販売も告知されました。
※VIP特典
ライブの終演後、梶浦由記とVocal 4名(KAORI , KEIKO , YURIKO KAIDA , Joelle)の直筆サイン入り特典を梶浦由記からお渡し(対象物後日公開)及びVocal 4人もお見送り参加。
海外あるあるですね。
さて、こちらのVIPチケット、日本からも申し込みできるとのことで、申し込みましたが…残念!外れちゃいました。参加しようか悩んでいたところ、A席で良い場所取りますよとの案内が。そりゃ、乗るっきゃない!と言うことでチケットを無事購入。後は、足です。
上海・台湾とさらに香港ですから、お財布はスカスカでございます。LCCを基準として考えましたが、とにかく時期が悪くすでに高い…と言うことで以下の旅程としました。
- 8月4日(日)東京(羽田)→香港 ANA特典航空券
- 8月5日(月)香港→東京(羽田) ANA特典航空券
前回の台湾遠征でマイルをかなり消費してしまいましたが、ギリギリ香港往復分は残っていたので、こちらに決めました。かなりギリギリまで粘ったのですが、この便は全く一度も満席になることはなかったです。やっぱり、日曜出発の月曜深夜便は押さえやすそうな感じです。と言うわけで、旅程的には上海と同じで、入国→出国が12時間また切ります。体力的にも厳しいです。。
羽田空港&チェックイン
いつもの変わり映えしない京急で羽田空港へ向かいます。今回は国際線ターミナル下車なので、上大岡より乗車口から乗車。着いたのは6時30分過ぎですかね。成田へ行くときより30分遅く出て、30分早く着くことを考えると、やはり羽田空港は便利ですね。
面倒くさいので、レートが悪いことは知りつつ、香港ドルへ両替です。ついでに余っていた中国元も香港ドルにしちゃいました。あとは、Wi-Fiも入手。これで万全でございます。
2019年はプラチナステータスなので、ビジネスクラスチェックインカウンターへ。預け入れ荷物もないので、自動チェックイン機でも良いのですが、やはり有人の方に行きますね。メリット大。サクサクチェックインして頂き、なんと上海に引き続きアップグレードを頂いちゃいました。
プレミアムエコノミーゲットです!JALで香港へ行ったときもプレエコへアップグレード頂いたので、香港便とは相性が良いのかもしれません。
優先レーンを使用しサクサクと中へ。出国審査も成田同様の顔写真の自動化ゲートがあったのでそちらへ。本当に早く出国できますよね。ANAラウンジへ向かいましょう。
ANA LOUNGE
ラウンジ入口の写真は無し。向かったラウンジは搭乗口に近い、114番ゲート付近の方に向かいました。
受付を済ませて、即シャワーの予約!上海行く前に浴びたのが楽だったので今回も…と言う感じです。で、待ちなしで使えるとのことでしたので、早速使ってみました。
さっぱり。ドライヤーがダイソンだったのが新鮮でした。あとは歯ブラシを拝借。深夜便に乗る前に使いましょう。
シャワーの後は朝食です。まだ朝早いせいか、そこまで混雑はしていませんでした。
炭水化物ラウンジと評されるほどに炭水化物多めです。今回はカレーをチョイスしました。これはこれでアリですが、やはりカレーはJALに軍配が上がります。
ANAラウンジでもヌードルバーは使えますので、天ぷらうどんを追加発注。お味はそこそこ。
さて、お腹いっぱいになったので、搭乗口へ向かいましょう。
NH859 東京(羽田)→香港
機材はB777-300ER、レジ番はJA784Aです。
やはり香港は需要が多いためか、機材も大きいものが利用されるようですね。
通路席から外れるのは承知でプレミアムエコノミーに移動しています。でも、座席幅が広いので大きい私でも苦にはならず。プレミアムエコノミーは満席でしたが、ビジネスとエコノミーは空いていたようで。こちらも上海に続き、ステータス持ちを優先して、プレエコへアップグレードしていたと推測します。
少し揺れている感じはしましたが、あまり気にならず。ベルトサイン消灯後、ドリンクの配給です。
コーラをチョイス。缶は言わないとくれないですね。。しばらく経ってからご飯の配給。
和食・洋食の選択でしたが、和食は前回の台湾で頂いたのと一緒だったので洋食をチョイス。日本搭載なので問題なし。でも、卵の下にご飯があるのは??でした、パンいらなくないですかね。。
プレミアムエコノミーなので、デザートの配給もついてきます。ハーゲンダッツのバニラでした。と言うか、一昨日も同じの食べましたね。でも、ANAは純正パッケージですね。
コーヒー頂いて終了でございます。お腹いっぱい。
着陸前には飴の配給があるので頂きましょう。耳がツーンとするのを防ぐ効果があります。
順調に飛び続け、40分ぐらいの早着でした。着陸待ちもなかったですね。まあでも、着いてもやることはないのでこういうときの早着は何とも言えないです。
空港から会場へ
ANAは降機時にビジネスとの区切りをちゃんと閉めて差別化を図っているところは良いと思います。JALは無し。。
降機したゲートが入国審査場より遠かったので、香港国際空港新交通システムで移動しました。1km無いのであっという間ですね。
入国審査を済ませ、外へ…ではなく、e-channelの登録をしました。e-channelについては下記。
JAL/ANAのマイレージサービスでJMBクリスタル、ANAブロンズ以上であれば登録できます。日本で言う自動化ゲートですね。これを登録しておくと、入国カードの記入も必要なくなります。
で、登録場所が結構分かりづらく、その辺がググって下さい。並んでいればその列に並んで順番を待ちます。私の前には一人いたので、様子をうかがいつつ待ちます。
順番が来たら、パスポートとマイレージカードを審査官に渡します。聞かれたのは何回目?ぐらい。写真撮影と、両手の人差し指の指紋を取って終了。書類にサインして、パスポートにバーコードを貼ってもらって終了です。時間は5分ぐらいですかね。
こんな感じ。これで香港への出入国が楽になりました。有効期限はパスポートが切れるまでですので、あと4年は使えそうです。※と思ったら、パスポートを更新後に1回だけ通常入国した後、載せ替えをやってくれるらしく。制度が続く限りは永続で使えるみたいですね。
入国後は特にすることもないので、会場へ行くことにしました。今回の会場はAsiaWorld-Expoで、実は空港からすぐのところにあります。ぶっちゃけ歩いても行けるのですが、外の暑さを考えると、そんな気力もないので、エアポートエクスプレスを使いましょう。
エアポートエクスプレス(機場快線)は空港と香港市街地を結ぶ路線ですが、終点は空港ではなく、博覧館駅つまりAsiaWorld-Expoなのですよね。
オクトパスカードを忘れたので切符購入。6HKDだったかな。1駅、時間にして3分かからないぐらいです。
車内の路線図はこんな感じ。すぐですね。
AsiaWorld-Expo, Runway 11
博覧館駅に着いて改札に上がると、景色が良かったです。1枚撮影。
事前に後ろよりに乗ると良いとの有難い情報を頂いていたので、すぐに会場へ向かえました。まだ物販の始まる時間ではなかったのですが、結構並んでいました。500HKD以上購入でポスターがつきます。
物販ブースです。
下に降りると、今日の会場の入り口があります。若干の音漏れで、リハーサルしているのが分かりました。ちょうど、香港の知り合いの方に久しぶりにお会いしましたので、喋ってました。
香港のフラスタも気合が入ってますね!
会場前景です。
こちらが会場である、RUNWAY11です。
博覧館とあるだけあって、イメージとしては東京国際展示場ですね。その一部にライブ会場として使える場所があり、そこがRUNWAY11と言うイメージで合っていると思います。
座れる場所&お昼!と言うことで、博覧館内のお店へ。
お昼ご飯&開場
日本から来たお知り合い2名と一緒にお店へ向かいました。Arena Kitchenと言うお店。ランチメニューで1品+ビュッフェ、値段はそれなり。
Arena Kitchen (Level 1)
A contemporary and relaxed place to enjoy a variety of international delights. On concert and large-scale event days, it can also be changed to buffet setting serving various kinds of cuisine.
AsiaWorld-Expoにあったのをそのまま引用しました(笑)
サラダの写真無かったので、メイン料理。そこそこ美味しかったです。
デザートもしっかり頂きました。海外遠征は太ります()
その後はAsiaWorld-Expoをぶらぶらしたり、休憩したりして開場を待ちました。1時間ぐらい前に会場したと思います。荷物チェックを受けて中へ…と思ったら、香港のファンの方からグッズを頂いちゃいました。
効率よく入口で配布しているのですね。いつもありがとうございます。
座席は6列目梶浦さん前だったので、とても見やすい位置だなと思いました。開演前に機材トラブルがあり、17時17分の開演となりました。
Yuki Kajiura LIVE TOUR vol.#15 〜The Junctions of Fiction 2019 in Hong Kong〜
セットリストは以下です。以降ネタバレありなので注意。
と言ってもセトリは上海と一緒だったので、MCメモを下記に書いておきます。
MC-1
梶浦さんが中国語で挨拶。香港に戻ってこれて嬉しいのコメント、歌い手紹介。
MC-2
FBM紹介。やっぱり今野さんからの声援が凄い。よしおコール無し。Fateの説明から、petals and butterflyへ。
MC-3
英語と造語の下りから、次は日本語セクションの説明。
梶浦さん「母国語ですからね!」上海のUKATSUは流石に無し。
MC-4
星屑、風の街へはKEIKOさん、elementalはKAORIさんにがっつり歌って頂いた。elemantalのコーラスで殴られるような曲を作りたかった。moonlight melodyは大事な場面で使っていただいた曲。
MC-5
ソードアート・オンライン10月から、プリンセス・プリンシパル続編やFateの3章で皆様にまた音楽をお届けできると思います。
En-MC
CDやBDで伝わることもあるけど、直接顔を見ながら演奏して伝わることもあると思っていて、SNSで伝わることもたくさんあるけど、会って話さないこともある。一緒に音楽を作ってこそ、伝わることもあると思います。音楽を作ることが出来て嬉しいです、ありがとう。(だいぶ肉付けしてます)
次の曲です、でオーッ!と言ってくれただけで、曲は変わるのですよ。歌い手さんたちも凄く乗ってる!と思って、凄く良い歌になったりして、凄く良いライブになるんです。今日はノせてくれてありがとうございました!
end roll
ピック、タオル投下ありました。タオルは激戦でしたねぇ…
感想
上海を越えた楽しさがそこにはありました。来てよかった!!
やっぱりアンコールで立てるのは良いよねって。実は香港でも立ちはダメだったようなのですが、こちら側でJr.がstone coldの時に立てよ!のアクションで立ち上がれたのが凄く良かった。
香港空港へ戻る
ライブ終了後は日本へ帰るお二方と香港空港へ戻りました。2分で着くって素晴らしい…ターミナル2へ向かいました。食事もまだだったので、打ち上げも兼ねて入ることに。お店の写真はありませんが、多分ここです。
香港っぽいもの~と思っていましたが、あまり選択肢は無かった気がします。
炒飯。美味しかった。
ワンタン。美味しかったですけど、辛すぎた。
値段も覚えていないですけど、空港にしてはそこそこだったかな?
打ち上げの後、お二方とは分かれてターミナル1へ向かいました。以下、疲れてたのか、写真は全く無いので、サラッと文章だけで。
ANAの香港空港チェックイン開始は2時間30分前ですが、まだ時間ではなかったので、お土産を物色しつつ空港内をブラブラしていました。正直、早く入ってラウンジでのんびりしたかったです。
2時間30分前に即チェックイン、インボラは無し。2クラスなので仕方が無いですよね。e-channnelを使用し、華麗に出国しました。本当に楽です。
出国後、すぐ近くにあるドラッグストアでお土産を物色。
のど飴ですね。昔は缶しか売ってなかったと思いましたが、こういった形も出ていたのですね。2個で14HKDだったかな。
リンツチョコレートですね。ANAのラウンジに置いてあるチョコレートです。日本でも買えますが、このサイズに一目ぼれしちゃいました。280HKDだったと思います。
お土産を物色後は、指定されたシンガポール航空シルバークリスラウンジへ。ちょっと行くのが分かりづらかったです。
ボトル水と炭酸を頂いてまったりしました。まったりしていると、ちょっぴり小腹が空いたので頂いちゃいました。
肉まんと海老の水餃子、サンドイッチを頂きました。肉まんは美味しかったです。
搭乗開始の20分ぐらい前にラウンジを出て、搭乗口へ向かいます。遠いかなと思って、少し早めに出ましたが、そこまで遠く無かったですね。10分ぐらい前に到着。空いていた場所で搭乗まで待ちます。
NH822 香港→東京(羽田)
機材はB767-300ER、レジ番はJA620A、エアージャパンの運航です。
優先搭乗でさっさと入りました。そして眠る準備。隣は居なく、後も壁なので快適に過ごせました。
時間も時間なので時間通りにドアクローズし、出発。出発後、消灯しすぐに寝れたと思います。首枕は合わなかったので、途中で使うのを止めました。
到着1時間30分前にご飯の配給がありました。
何を頼んだのかも覚えてない…うどん?は全くコシが無かったです。搭載が香港だと思われるので、これはまあ仕方が無いですね。
食後は目を覚ますのでコーヒー。ほぼ記憶無いです(眠い)
羽田空港に到着です。定刻より5分早い時間でした。
おわりに
以上、香港遠征でした。色々と悩みましたが、行って良かったです。
次回、台湾ツアー参加編です。8月下旬になります。